弁護士の仕事2

交通事故が起きた場合、慰謝料などの損害賠償については全て法令、判例により決定されます。法令判例について知り尽くしている弁護士という職業ですから、もし交通被害に遭われ、慰謝料請求を考えている方にとっては強い味方となります。賠償金について自社利益を追求しなければならない立場である保険会社とは違い、弁護士は被害者の利益と一致した動機で仕事をすることになります。そういった点からも弁護士は交通事故被害者にとって信頼できる立場であると言えます。

また、交通事故の刑事事件は民事事件とは違い加害者と被害者が対立するものではありません。刑事事件は国家が罪を犯した加害者に対してどのような処罰を下すかというものなので、刑事事件において当事者は国家と加害者となり、被害者は第三者の立場を取る形になります。しかし一定のものにおいて被害者参加制度によって被害者が刑事事件に参加することができるため、この際にアドバイスや代理人として弁護士が参加することができます。

このように交通事故被害者にとって弁護士は法律的な知識を武器に多くのサポートをすることができます。未だに示談により低い慰謝料で泣き寝入りをしている被害者は多くいます。そのような交通事故被害者を支えるのが弁護士の仕事となります。

弁護士の仕事

もしも交通事故の被害に遭ってしまった場合、その多くは加害者側の加入する保険会社の担当者との間で示談交渉がなされます。被害者が加害者側に法律上請求できる可能性のある損害としては、治療費をはじめ、付き添い看護費、通院交通費、休業損害、慰謝料など多くの種類があり、それぞれについて法律上の論点が存在します。場合によっては加害者の過失が主張されることもあり、最適な過失割合の判断には高度な法律知識が必要となってきます。困難な交渉を経て、加害者側保険会社が提示する示談金額は、裁判所が正当と認める損害賠償金額よりも低額であることが多く、一度示談してしまうと示談金額が裁判基準、弁護士基準よりも大幅に低い金額であったとしても示談の内容を覆すことは難しいです。これは事故に起因した新たな痛み、障害が生じた場合でも同じです。

交通事故の慰謝料は、交渉の仕方や、法律知識の有無によって獲得できる金額に大きな差が出てしまいます。そのため、弁護士は被害者側の目線に立って、法律知識の乏しい被害者であったとしてもできるだけ多くの、本来支払われるべき妥当な金額を加害者に請求できるようにさまざまな角度から交通事故を検証し、被害者に正当な慰謝料が支払われるべく働きかけます。

慰謝料を増額させる為にも、交通事故の被害者になってしまった場合は示談交渉に入る前に一度弁護士に相談するようにしましょう。また、法律事務所によっては交通事故に関する相談料等の初期費用が発生しない場合もあります。(参考:交通事故の無料相談-弁護士法人アディーレ法律事務所

最近ではインターネット等で法律事務所のホームページを見れば簡単に確認出来ますが、不安であれば電話で質問してから尋ねるようにしましょう。

交通事故と弁護士

人生においてできれば避けて通りたいのが交通事故です。交通事故の被害に遭うことはもちろん避けたいですし、逆に交通事故の被害者になってしまうというのも絶対に避けたいものです。普段車を運転されるという方はそのようなことがないように充分に気を付けて頂きたいですし、そうでない方もご自身が被害に遭わないように気を付けなければなりません。自分には関係のないことと思っていても、交通事故などのアクシデントはいつ身に降り掛かってくるか誰も予想ができません。急にそのような事態になってしまったときに頼りになる存在が弁護士という職業であると言えるのかもしれません。私達の多くは普段法律的な知識に乏しくても、あまり生活に困るということは少ないです。しかし万が一交通事故などの人身事故の被害に遭ってしまった場合、法律的知識があるのと無いのでは支払われる慰謝料の金額に大きな差が出ます。弁護士は被害者に変わって、被害者にとって損のない慰謝料額になるように尽力してくれる存在と言えます。

慰謝料の金額を決定する際に使われる基準は主に3つありますが、そのなかでも弁護士基準とよばれるものを使った計算が一番高額な慰謝料を算出するとされています。そういった点で、弁護士は交通事故の被害者にとってとても心強い味方と言えます。また、刑事事件として交通事故を見たとき、弁護士の存在は被害者にとって不可欠な役割を果たすと言えるかもしれません。当サイトでは交通事故などの慰謝料請求の際、弁護士がどのような仕事を行うのかについて触れていきます。ぜひお役立て下さい。